東京大学 理科一類 合格
濱谷 俊輔くん
高松高校 卒業

僕は東大受験に関していわゆる逃げ切り先行型でした。

したがって、僕が現役合格した一番の要因は1,2年次の勉強量です。英単語、構文の暗記、また数学の参考書を何周もしました。基礎を早いうちに身に着けておくことは非常に重要です。

高校3年になると、理科の割合が増えました。僕は東進で理科の講座を夏ごろまでに一通り学習しました。何度も講座を見返すというよりも、完全に理解し、吸収できるものを吸収しつくしてから次に進むようにしていました。

物理は理解してしまえば解けない問題はなくなっていきますが、最近の入試では、東大含め問題量が多く理解度に加え処理能力が求められている気がします。化学もですが、処理力を鍛えるには負荷をかけて演習をする以外にありません。時間を意識しながら問題演習をすることをお勧めします。

僕の一番の得意科目は数学でした。ある程度典型的な問題の解法を叩き込むと、個人的に数学の試験で高得点をとるために必要になってくるのが計算力です。計算ミスをケアレスミスだと思っていませんか?計算ミスは計算力の欠如に他なりません。同値変形や煩雑な積分計算を完遂する力があれば、試験の点数は飛躍的に上昇します。計算をただの作業と思わないようにしましょう。

最後に暗記のコツとして大きめの付箋を使用することをお勧めします。新しく覚えた知識を付箋に書き込み,それを机の隅に貼る。それを毎晩見て、覚えたらはがす。そのときに、あとから見返すためにルーズリーフに書き連ねる。ということをやっていました。暗記の基本は反復なので、効果的な方法だと思います。

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深く理解できて、点数が上がった。

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