僕は2年の秋に部活をやめ、受験勉強を本格的に始めました。東進では物理や化学などを学校よりも早い進度で終わらせて、第一志望に向けて勉強を進めていました。
共通テスト後、過去問を急ピッチで解いていきましたが、問題が難しく思うように点数が取れなくて焦りだけが増していきました。本番当日もわからない問題も出ましたが、あきらめずに解いて、今回の合格をつかめたのは学校や東進での毎日の勉強にあったと思います。
まず理科は、先ほど述べた通り、先取り学習によって全範囲を一通り終わらせて、演習をたくさんこなせたことで自信を持つことができました。受験当日は理科は特に冷静に一問ずつ解くことができたと思います。英語ははじめ苦手意識があったのですが、通学の電車で毎日単語帳を見ることで気づけば英語の苦手意識はなくなっていました。英語は毎日触れていて本当に良かったです。
最後に、数学は東進の志望校別単元ジャンル演習講座で特に自分の苦手な分野を何度も何度も解き、また学校の実力テストを必死に解いていくうちにどんなに難しい問題でも食らいつける集中力と忍耐力がついたことで、本番も頑張れたと思います。
受験勉強を通してなかなか成績が上がらなかったり、挫折しそうになったりしましたが、それでも毎日勉強を頑張って続けることができたことで自分自身に大きな自信をもつことができました。大学ではこの経験を生かして様々なことを学び、社会に貢献できる人になろうと思います。
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