大阪大学 基礎工学部 システム科学科 合格
松尾 朝日くん
(脇町高校 卒業)

僕は、高校1年生の冬に苦手な現代文を中心に全体の学力を向上させ、大阪大学に入るだけの学力をつけるために東進に入りました。そこでの学びが、僕の合格の大きな要因となったと思います。

特に、東進が与えてくれた主な合格要因は3つあります。
1つ目は、充実した授業です。特に苦手だった現代文では、林先生のセンター対策授業で、短時間でどのように文章の構造を理解し、どのように解けばいいかという解答のプロセスを学ぶことができました。おかげでセンター本番では、東進に入った直後のセンター本番レベル模試の国語の点数から約80点伸びました。
さらに化学の授業では、学校の授業より先に進める形になりましたが、岸先生の基礎をしっかり学ぶ授業や鎌田先生の原理まで学べるハイレベルな授業で学び、基礎から応用までしっかりと理解することができました。
2つ目は、充実した問題量と解説です。まず、過去問演習講座では、志望大学の過去問10年分を解き、添削してくれます。それにより、どこが記述で抜け落ちてはいけないポイントなのか知ることができました。
さらに、解説授業もついており、紙の解説では理解しにくいどう考えアプローチしていくのかを理解することができました。僕は、8月からこの講座を受け始め12月に入る前には、本番でも通用する記述力と解答力をつけることができました。そして、志望校別単元ジャンル演習では、過去問演習講座と過去の東進模試から、AIが自分の苦手な単元やジャンルを解析して、その単元の他大学の問題を提供してくれます。さらに、添削もしてくれます。今の自分のレベルでどの問題を解けばいいかをAIが示してくれるので、自分の解く問題について悩むことがなく、着実に苦手を無くすことができました。
3つ目は、充実した周りの環境です。一人で勉強するとなると、勉強に嫌気が差し完全に集中することができなかったでしょう。しかし、この時周りにいる友達の存在が大きかったです。勉強が嫌になり、ふと周りを見ると友達が皆集中して勉強していて、自分も頑張らないといけないという気持ちになれました。そして、ご飯を食べるときの友達や担任の先生とのおもしろい話は勉強に嫌気がさしていたのを忘れさせてくれました。

最後に東進は合格するための知識と問題と環境を与えてくれますが、これらをどう活用するかは自分次第です。後輩には、しっかり今の自分と目標を比較し、何をいつまでにしないといけないかを明確にし、勉強に励んでいただきたいと思います。

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