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田部 優月さん
富岡東高校 卒業
私は高校2年生の春頃に東進に入学しました。当時は大学についてほとんど無知であり、勉強の習慣も確立していませんでしたが、東進の受講を進め、模試を受けて校舎の担任の先生との面談を重ねる中で、得意教科である世界史を二次試験で利用できる大阪大学文学部を志望校として定め、合格を勝ち取るために本気で努力しようと思えるようになりました。
私が思うに、受験勉強をするに当たって大事だと思うことが3つあります。畢竟それは、本気になって志望校を目指し最後までめげずに己を貫き通す「覚悟」、限られた時間の中で計画を立てて自分に必要な勉強を効率的にこなす「知性」、そして厳しい状況の中でも自分を信じて勉強を続ける「努力」です。また校舎の担任の先生や共に受験に励む友達から種々のアドバイスをもらって、最終的に行動に移せるのは”自分自身”だけです。そこでみなさんには未来の自分が納得できる選択を今日から実行してもらえたらと思います。
東進で利用できるコンテンツで私が最もお勧めしたいのが、「過去問対策講座 国立二次私大対策」です。この講座を受講すると、志望校の二次試験10年分についての採点とその解説が受けられるのですが、東進の講師の方々による採点の返却が速いだけでなく、詳しい解説によって回答する際の要点や、思考の流れを理解できるため大阪大学の二次試験の対策に大いに役立ちました。特に独学では対策が難しい現代文や社会科目の解説は必見です。
第一志望の大阪大学文学部に合格した今、私から言えることは「自分を信じて頑張ってよかった」ということです。私は自分が絶対に大阪大学に合格することを信じて疑わず、熱心に指導してくださる校舎の担任の先生の助言通りに受験勉強を続けた結果、成績を順調に伸ばし合格することが出来ました。ですので皆さんも今は必要な点数に遠く及ばなかったとしても、努努自分に限界を設けることなく、「絶対に合格してやる」というくらいの強い意志を持って勉強に励んでください。今の苦しみを超えた先にはきっと大きく成長した自分がいますよ。
最後に、私は大阪大学に入学してからは興味のある中世ヨーロッパ史や、ロシア語をとことん探求しようと考えています。発展的な学びの場である大学を最大限利用して、自分にとって実りのある日々を過ごしたいと思います。