谷内杏さん
富岡東高校 卒業
大学進学を意識し始め、どうにかして勉強をしないといけないと考えるようになった高校二年生の夏。
友人からの紹介を契機として東進に通い始めました。
寮で生活をしていた私には門限があったため、部活動で遅くなると東進に通う時間が取れなかったり、登校出来ても帰る時間が迫ってきて、なかなか受講を進められなかったりと苦労をしました。
受験生になってからは、勉強をしても報われないという思い込みや不安、焦りに苦しめられ、勉強が手につかない時期もありました。
私は高校受験で第一志望の高校を諦めて以来、勉強をしても報われないと思っていたため、元々自信もありませんでしたし、国公立大学もいっそ諦めたほうがいいのではないかと考えたこともありました。
しかし、東進摸試の点数の推移や担任の先生との面談などを経て、そのような不安な気持ちが強すぎると逆に成績が上がりにくくなってしまうと気が付いてからは、以前より割り切れるようになり、少し気持ちが楽になりました。
今思えば英単語の暗記や苦手科目の基礎固めはもっと早くするべきだった。などと反省する点もありましたが、特に共通テストまでの残り二か月については頑張れたと思います。
しかし、同時に周りに助けられたことがとても大きかったとも思います。
今は大学に合格したことで自分自身が学びたいことを学びに行けること、新しい生活が始まることに少し浮かれています。
ただ、これからの具体的な進路がまだ決まっていないこともあり、大学で学びながら自分と向き合い、納得できる進路を探っていきたいと思っています。
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