私は高校3年生になってもはっきりとした志望校が決まっていませんでした。親や学校の先生に早く決めるよう催促されても簡単には決められない志望校選びに頭を悩ませていました。まず東進に入ってよかったことは、担任の先生が定期的に相談にのってくれること、そして同じように悩む友達に出会えたことです。高3の夏休みが終わった頃から私は毎日登校を心がけるようになりました。同学年の友達が自分よりも早く登校したり、夜遅くまで残って勉強したりしている姿をみて、もっと頑張れる、というふうに意識が変わっていきました。担任の先生は、私が教育学部と農学部の二足の草鞋で受験勉強することを唯一応援してくださりました。心の余裕がうまれて自分探しをゆっくり進めることができました。  次に、東進の授業内容です。面白く、簡潔にまとまっている授業は私にぴったりでした。特に今井先生の授業が印象的でした。イディオムを覚えることが大の苦手だったのですが、授業を受けることがいつしか楽しみになっていたため、参考書で覚えるよりもはるかに覚えやすかったです。今井先生の授業を受けているうちに、私も英語教師を目指したいと思うようになりました。私は今井先生の授業を受けたことで、授業の取り組み方に主体性がうまれました。主体性を持って取り組む授業は吸収率も高く、より効果的な学習に変わっていきます。東進の授業はどの講義も聞いているうちに笑いたくなったりつっこみたくなったりするので、集中力も落ちずに90分の授業が受けられます。苦手意識のある内容でも楽しく学んでもらえる授業を私もしてみたい・同じように悩んでいる子供たちにも楽しい学びを体験してほしいと考えるようになりました。  授業のなかで自分の進路が見つかることがあるかもしれません。学校の先生はしてくれない話から自分の未来が形成されることもあるでしょう。仲間と共に支えあい、自分だけの特別な夢に向かって走ってください。

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