東北大学経済学部AO入試(総合型選抜)Ⅲ期 合格
寄田 祐真くん
高松高校 卒業

志望校選びのキッカケ

私は父の仕事の関係で子供のころからパソコンに触れる機会が多くあり、将来はIT関係の仕事につきたいと考えていました。そして高校入学後は工学部に進学することを目標に勉強を積み重ねました。

その後、1年次に同じ校友会(部活動)の友人とともに全国高校生金融経済クイズ選手権香川大会に挑戦しました。そのときの結果は準優勝。全国大会への切符は惜しくも逃しました。

とても悔しい思いをした翌年、前年以上の対策の上臨んだ結果は優勝。そして東京で開かれる全国大会への出場が決まりました。

全国大会の予選は銀行員や資産運用会社の社員のアドバイスを受けながら模擬店を運営することでした。私は経理担当につき、簡易的なものではありますが損益計算書や貸借対照表を書くことになりました。すべてが初めての体験で大変苦労しましたが、やりがいと同時に企業経営に対する面白さを実感するようになりました。その翌日行われた全国大会本選では、第1ラウンドでは敗退してしまったものの、続く第3ラウンド、準決勝ラウンドを勝ち進み、決勝ラウンドでは「BIS規制」を最後に答え、準優勝することができました。

このころから、経済学部や経営学部、商学部にとても興味がわいてきました。そして、今まで金融に関する教育を受ける側、支援される側だったのを、教育をする側、支援をする側に立ちたいと強く思うようになりました。

東進に入学した理由

私が東進に入ったのは2年次の3月、準優勝を経験した翌月のことでした。このときはまだ工学部を志望していました。安倍首相(当時)により、全国の小中高に一斉休校が要請され学校が急に無くなってしまったことを思い出します。私が東進に入ったきっかけは友人が通っていたこと、そして家からでも受講可能であることでした。今でも、この選択は間違っていなかったと感じています。

東進のオススメ講座

まず初めに通期講座を受講しました。英語・数学・物理・化学と授業を受ける中でも特に感動した講座が三宅唯先生の「難関物理」という講座です。授業で扱う内容は非常に高度なものであるものの、先生の解説は非常に熱く、丁寧で私の知的好奇心を大きく刺激しました。今までは公式の導出を雑に扱っていましたが、この授業を受けてからそのことも意識するようになり、学校の授業では絶対に教えてくれない物理の解き方を学ぶことができたと感じています。この講座のおかげで、物理が得意科目、そして受験における武器となりました。

志望校の変化

ちょうどこのころ、東北大学経済学部が理系に進んだ生徒を募集していることを知りました。それに加え、理系としての知識が十分に活かせるデータサイエンティストの養成に力を入れているということも知りました。他の大学の経済学部でも、理系の生徒が経済学部に進学することは確かに可能です。しかし、それは理系の生徒にとって試験科目でどうしても不利になってしまいます。例えば、共通テストにおいて理科1科目受験になったり、二次試験で国語が課されたりなどです。もともと工学部を志望しており、物理・化学が得意であった私は経済学部への進学を半分諦めていましたが、このことを知り進路を大きく変えることになりました。

東進の過去問演習講座について

次に利用したのは過去問演習講座でした。利用し始めたのがちょうど夏休みあたりで、付け焼刃の私の知識では全く歯が立たなかったのを思い出します。その後に利用したのは単元ジャンル別演習講座・第一志望校対策演習講座でした。今まで不十分だった演習量をここで十分に補うことができました。この講座のおかげで私の偏差値もかなり上がり、他の受験生と大きな差を作ることができました。アウトプットの大切さを実感した瞬間でもあります。学校の空き教室で東進の別の校舎に通う友人とどれだけ答案を仕上げるか競い合う毎日を過ごし、とても充実した受験勉強を過ごすことができました。そして、単元ジャンル別演習講座が開講された9月から共通テスト直前の1月までした受験勉強は単元ジャンル別演習講座だけでした。むしろ、これ以外の勉強は私にとって不要でした。地理や国語の共通テスト対策も単元ジャンル別演習講座で十分対応が可能でした。

受験生のみなさんへ

最後に受験生に向けた一言。AO入試は一般入試とは違った難しさがあると思います。だからと言って敬遠するのでするのではなく、それをチャンスと考えて積極的に受験するべきだと思います。特別な功績や肩書きが無くても構いません。第一志望校に対する思いを教授に伝えてみてください。きっと夢につながると思います。

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