こんにちは、東進衛星予備校 高松菊池寛通り校 校舎長の西岡と申します。
当校公式HPをご覧くださいましてありがとうございます。これからみなさんにいろんな情報を発信していこうと思っていますので、是非チェックお願いいたします。
高松菊池寛通り校はその名のとおり菊池寛通りに面しています。ところで、菊池寛通りの由来となった人物、菊池寛(きくちかん)をご存知でしょうか。香川県高松市出身の明治から昭和にかけて活躍した作家で『父帰る』『真珠夫人』という名著は周知の事実かもしれませんが、あと追加の知識を少し。いまでは“文春砲”などと揶揄される『文藝春秋』の創刊、芥川賞・直木賞の設立も彼です。
この功績を披露したいだけではなく、ここからが本当に伝えたいこと。菊池寛、本名「ひろし」は幼少期から頭がよく勉強が出来たのですが、趣味の赴くままにやりたい放題の日々。ただ人との出会いを大切にし、人に好かれました。人気作家になったあとも新人作家たちが活動しやすい環境づくり奔走したり、戦地に慰問に出向いたり、映画会社社長になって映画製作に打ち込んだり、好奇心旺盛な性格を武器に各分野で活躍しました。
破天荒な人生がいいか悪いかは別にして、未知の世界に自ら進んでとびこんでいくこと、既存の枠を超える、というのは、まさにこれからの時代を生きていくあなたたちにとって大切なことです。まさに温故知新、高松菊池寛通り校で新しい自分を見つけよう。
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