関西大学 外国語学部 合格
神戸市外国語大学 外国語学部 合格
原田真琳さん
(富岡東高校)

私は高校1年生の4月から東進衛星予備校 徳島阿南校に通い、高1の夏頃に神戸市外国語大学を志望するようになりました。初めはなんとなく勉強していましたが、同じく東進に通う同級生や先輩方が受験勉強に励む姿に刺激を受け、2年生になるとほぼ毎日通うようになりました

神戸市外国語大学は二次試験が英語だけだったので、英語が得意で国語が苦手な自分にとっては救いでした。でもかえってそのせいで自分の国語力の無さに危機感を感じられず、「そのうち伸びる」と思い続け、結局センター試験本番レベル模試では100点を超えることなく受験生になりました。

諦めかけた時、先生方から励ましのお言葉を頂いたり、神戸市外国語大学出身の恩師と合格を約束したので逃げずに挑戦できました。
3年生になって大問分野別演習を毎日やり込んだことで国語の成績は少しずつ上がり、満足できる点数を取れることが増えました。それから、東進の加藤先生の授業のおかげで世界史も強みにすることができました。社会が大嫌いだった自分が世界史を好きになれたなんて今でも信じ難いです。

東進のセンター試験本番レベル模試では思うようにいかなかったものの、夏以降に学校で受けた模試ではA・B判定が多くなり、第1志望に希望が持てるようになりました。しかし、自分の就きたい職業や留学のことを考えると志望大学に揺らぎが生じ、以前より視野に入れていた関西大学の外国語学部を第1志望に切り替えました。

神戸市外国語大学の滑り止めにならない上、全く対策してこなかった国語の記述問題があり、しかもセンター試験1か月前で急すぎる決断ということで、自信のない状況の中で挑戦しました。国語で点が取れない分、英語と世界史で9割を目指したことで合格を掴み取ることができたので、1か月間世界史に集中して本当によかったと思います。私大レベルの知識が必要になっても焦ることなく勉強できたのは、単元ジャンル別演習で様々な私大の過去問に触れて苦手分野を知ることができたおかげです。
もし私のように突然心変わりしてしまっても、効率よく対策していれば短期間の勉強でも合格する可能性は十分にあります!後悔しないように、思い切ってチャレンジしてみてください!

最後に、自分が第1志望の大学に合格できたのは多くの方の支えがあったからです。特に東進の担任や担任助手の先生方には何度も相談に乗っていただいたりありがたいお言葉を頂き、自信をつけてくださりました。心から感謝しています。
大学では語学学習を通じて自国や外国の文化や社会への関心を深めることで国際的な知識や柔軟な判断力を身に着け、広い視野で考え行動できる大人になりたいと思います。

0