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福本 哲琉さん
富岡東高校 卒業
僕は高校一年の冬に東進に入塾しました。入塾の理由は友達が通っていたことと、理科の対策は東進が一番良いと思ったからです。
僕は高校入学時から大学受験のことを考えていて、よくインターネットで受験の情報を調べていました。そこで理系は科目数が多く、先取り学習が必須ということを知りました。数学に関しては先取り学習が上手くいっていましたが、理科はあまり上手くいきませんでした。しかし、友達から東進のことを教えてもらい、東進で魅力的な講師の授業を受けることで何とか理科も間に合わせることが出来ました。
特に印象に残っているのは三宅先生の難関物理です。この授業は僕の人生にとても大きな影響を与えました。授業では教科書には載っていない微積分を用いた公式の説明があり、物理の本質的な理解ができるようになっています。この授業を通して僕は物理が好きになり、大学でも物理を学びたいと思うようになりました。少し癖がある授業なので合わないという人もいるかもしれませんが、とてもおすすめの講座です。
受験で一番大切なことは自分の頭で自分に何が必要なのかを考えることだと思います。もし、周りの大人の人の言う通りのことしかしなかったら、受験に失敗したとき悔いが残ってしまうと思います。成功したとしても得られるものが減ってしまうような気がします。受験においては、勉強法や志望校など選択しないといけないことがたくさんあります。アドバイスをもらうことは良いことですが、最終的には自分の頭で考えまくって、自分が納得する選択をしてほしいです。
受験はとても苦しいですが、今思えばいい思い出のような気もしています。みんながみんな上手くいくわけではありませんが、受験に挑戦したという経験は人生においてとても大きなものになると思います。
これから受験に挑む人へ、ぜひ納得のいく結果を出せるように頑張ってください。
核融合発電、MRI、リニアモーターカーなどに使われている、超電導技術についてより使いやすくなるよう研究し、社会に貢献していきたいと考えています。