高校に入学してのすぐの頃の僕は勉強を頑張っていましたが、徐々に怠け始め、娯楽に時間を費やすようになり、成績は右肩下がりで勉強の習慣もついてませんでした。
そのため、このままでは行きたい大学に行けないと思い、高二の十一月頃に東進に入学しました。
東進に入って仲間と共に受験勉強をやり切ったことで継続力がつき、何かに対して努力することの楽しさ、自分は周りのたくさんの人に支えられているということに気づくことができました。
東進の授業はわかりやすく、映像授業なので毎週決まった日時に授業を受ける必要はなく、自分の勉強の状況や理解のスピードに合わせて勉強を進められます。
入学した時点でどの教科も基礎が身についていなかった僕は集団授業の塾に入っていたら授業についていけなかったかもしれませんが、東進で自分のペースで勉強を進めれたためそんなことはなく段々と力をつけることができました。
その一方で勉強の強制力が弱く、勉強の管理を自分でする必要があるので、自分の苦手な分野を見つけその原因を分析し、「志望校に合格するためにどんな勉強をし、どの教科を何点上げたらいいか。」といった計画をしっかり立てて自主的に勉強に取り組めなければなりません。
映像授業をこなすだけになったり、だらだら勉強をしたりしている人は特にこの点に注意してほしいです。
また、入試直前の模試の結果や共通テストの点数が悪くても最後まであきらめなければ合格するチャンスはあるということを伝えたいです。
共通テストの点数が12月から飛躍的に伸びた人もいますし、僕も共通テストの点が悪く、受験することになった大阪公立大学も諦めてしまいそうになりましたが、最後まで諦めず二次試験の勉強をしたことにより、苦手だった教科の点数が上がっていき、挽回することができました。
一般受験の人達は周りが推薦により、どんどん進学先が決まることで焦りや不安がでてくるかもしれません。
しかし、東進の自習室に来て、同じ状況の仲間たちと共に勉強をするなどして、最後までやり抜いてください。応援しています。