名古屋大学 情報学部 合格
萩野 基さん
富岡東高校 卒業

 無事合格して、まず感じたのが『受験というものは長いようで短いものだ』ということです。そこから私が今、受験勉強で苦しんでいる人に伝えたいことは、そんなに長い期間、その苦しみが続くわけではないので無事耐えきってみせてください。受験を耐えきったという経験は、きっとあなたの血となり、肉となることでしょうということです。

 そして、受験期間というものは本当に短いものなので、是非とも勉強以外の様々な活動にも参加してみてください。部活動や生徒会活動、ボランティア活動、東進に関するものだと「トップリーダーと学ぶワークショップ」といった視聴などが例えとしてあります。高校3年生になってからだと時間がなくて参加が難しくなるので、高校1、2年生の段階から参加しておくのがオススメです。「いつ」「どこ」で行った活動が、その後の人生において、どのような形で実を結ぶかは、その時になってみなければわかりません。

 私は最終的に学校推薦型選別で大学を受験することになりましたが、その面接では私がしてきた活動や志望理由にいたる部分において大きく役立ちました。自分の興味の向くままにいろんな活動に参加しておいて本当に良かったなと今になって思います。もちろん、大学受験だけではなく、その後のスキルアップや就職活動といったシーンでも役に立つかもしれません。後悔先に立たず。後になって後悔するのでは遅いのです。時間があるうちに様々な活動に参加して、多くの経験を積んでください。これからの皆様の受験を応援しています。

 これから情報分野を学ぶこととなるので未だ知らない事も沢山あると思います。そういった知識を深めていきながら、将来的には地域創生に取り組みたいと考えています。

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