皆さんこんにちわ!校舎長の國正です。
いよいよ1週間後に迫った大学入学共通テスト
多くの受験生にとって『初めての本番』というだけでなく、今年は『センター試験から変更』となる初尽くしの大学入試。今まで勉強した成果を十二分に発揮したいですね。
そこで当日までの過ごし方や体調管理、直前期の学習法について書きたいと思います。

まずは体調管理について。大学入試は午前中からのスタートとなります。ですので夜型のリズムで勉強していると、入試当日に朝から脳が働かず、実力を発揮することができないかもしれません。夜型の生活、あるいは夜中に勉強をしているタイプの人は、当日までには朝型に戻しておきましょう。
更に現在、感染者が増えているコロナウイルスだけでなく、通常ならばインフルエンザや風邪が流行する時期でもあります。感染予防の基本は『手洗い・うがい』です。日々の感染予防がこれから始まる大学受験シーズンを乗り越える大きなカギになりますね。

次に直前期の学習法についてです。最終最後の追い込みの状況である受験生の皆さんに今更ながら学習方法とか…という感じですが、大事なのは『ネガディブな感情のままで入試本番を迎えない』という事です。直前期の模試の結果、あるいは苦手科目の伸び悩みなど色々とネガティブになりそうな要素は多く存在しますが、『大学受験本番は良くも悪くも何が起こるか分からない』ものです。もちろん、実力を発揮する事が出来れば合格…というものでもありますが、繰り返しになりますが『ネガティブな感情』を抱える事に良い事はありません。
『残り1週間で出来る事』それは『取り切れる問題は完璧に取り切る』ということです。今から出来ない部分に着手しても、結局は時間切れで不安になる可能性があるならば、得意であったり、普段であれば正解できる問題を確実に落とさないように見直しする。『基礎基本を固める』という当たり前ながらも意外と最後に忘れがちな学習法が効果的であったりします。

体調管理や学習法と当たり前の事を長々と書きましたが、自分のやってきたことに自信をもって本番に臨んで下さい。受験生の皆さんの合格を願っております!

1+