私は高校入学してすぐに東進にも入学しました。 数学が特に苦手で数ⅡB では共通テスト本番レベル模試で7点を取ったこともありました。
しかし、東進の授業を受講し、基礎をしっかり理解することで1年で58点伸ばすことができました。 苦手意識があった化学は授業で仕組みを理解し、化学の体系を掴むことができました。私は数学が最後まで伸び悩んでしまったため、化学で合格点を取るために全力を尽くしました。その努力が合格に結びついたと思います。
私は長期休みも含めて毎日部活があったので勉強との両立が大変でした。学校が終わると毎日、東進に登校し受講をしました。それでも成績が伸び悩んだりと不安になることがありましたが、担任の先生に話を聞いてもらったりして気持ちを切り替えていました。 後輩の皆さんへのアドバイスとしては英語の高速マスターをできるだけ早く完全習得してください。英語は文系理系問わず必要になってくる科目です。焦らずしっかり基礎を固めてください。 あと2年あるから、1年あるから、半年あるからと思っていてはいつまでも目標に到達することができません。
コロナ禍で呆然としてしまい、毎日のコラムをするのがやっとという日もありました。学校の休校が明けても、気が緩み、1日を無駄にしてしまったことが何度もあります。正直3年生の生活態度は受験生として誉められたものではありませんでした。その中で合格できたのは日々1・2年生の勉強の積み重ねであったと思います。その日、その日を真剣に取り組んでください。自分を信じ、最後まで諦めないでください。そして、家族や東進・学校の先生に感謝を伝えてください。周りの人の支えがあるからこそ皆さんが勉強に邁進することができます。みなさんの夢が叶うことを願っています。